SEGで学べること
SEGは1981年に、東京大学理学部数学科の学生や卒業生によって設立された予備校です。
その名称は「科学的教育グループ(Scientific Education Group)」の略称です。SEGの最大の特長は「受験のためだけではない勉強」を広く行っていることです。
学校での授業を聞いていないと、SEGでの授業が分からないということはなく、SEGに知識ゼロで受講をしにきても、授業内容が分かるようにカリキュラムが組まれています。
一方で学年が進んでくると、大学教養課程や専門レベルまで踏み込んだ内容の授業も行われるという特長があります。SEGの授業は、予め課題を出したり、宿題を出してその答え合わせをするという方法の授業ではなく、授業内での理解を重視した授業を行っています。
SEGの代表を務める「古川昭夫」氏は「月刊・大学への数学」、「季刊・多聴多読マガジン」の定期執筆者として、数学者や数学者の卵として大学の理学部、理工学部などを目指す受験生の間では知られた存在です。
日本の学生は、理数系の学力が弱いと言われていますが、SEGのカリキュラムで学んで、優秀な学習成績を残す学生たちも多いということを考えると「本当に、学生の側だけに責任があるのか?」と問いたくなります。
文部省の定める学習指導要領は、確かに学生にとってのメリットもありますが、現状についていけなくなっている部分は、改めていかなければならないでしょう。
SEGの学年を横断した授業、大学で学ぶ内容まで踏み込んだ授業で、良い成績を上げる生徒がいるのは、「本当に興味のあることには、情熱を注げる学生がたくさんいる」ということの表れといえるでしょう。
